「製パン女子」高校生からパン屋さんを目指す！
UPLOAD:2015.07.10
「製パン女子」高校生からパン屋さんを目指す！
今までは社会人の方がパン職人に挑戦するケースが大半でしたが、最近では本格的なパン職人を目指す高校生が増えて来ました。
朝が早く体力も必要な仕事ですが、焼きたてのパンの香りの中で将来の自分のお店を夢見ながら頑張る生徒の様子を紹介します。
生徒の紹介と研修内容
熊本の高校で調理科を卒業した彼女は、パン職人を目指してスピリッツオブマイスターに今年4 月に入学。
高校では製パンを勉強する機会も少なく、知識も技術もほとんどゼロ。
そんな彼女が選んだ進路は、現場研修が多いスピリッツオブマイスター。
「現場で勉強する事が技術を覚える一番の近道」と思ったのがその理由。
現在の研修先は福岡市内でも人気店の「オーストリア菓子サイラー」。
朝は5 時から現場に入り、お昼までの研修を受けている。
研修も2 ヶ月が経過し、「食材準備」、「サンドウィッチ作り」、「パン成形」など高校では学べなかった多くの技術を現場の中で着実に習得している。
研修期間は全体で7 ヵ月。残り5 ヵ月の研修で更に多くの技術を学びパン職人への道を歩き始める。
研修先の紹介
アドルフ サイラー 1963 年生まれ オーストリア
実家（オーストリア）は100 年以上続くパン屋さん
オーストリア菓子 サイラー
福岡市南区長丘2-1-5
092-551-7077
